続・DXハイスクール青森商業高校でAIの授業を展開

2025年2月26日（水）、3月4日（火）、10日（月）

青森県立青森商業高校2年情報処理科生徒40名に100分×3回にわたり、弊社代表及び青森支店のエンジニアが授業を実施しました。教科「情報」の時間に「学校をDXする」と題し、プロのSEの仕事を全工程にわたって生徒に体験してもらうことを目指します。

この3回の授業では、学校にある購買部の課題をITで解決することを目指し、「手売りのため支払い待ちの列が長い」「買いたい商品が売り切れる」など課題の洗い出し、分類、生徒が考えたITによる解決策の評価を行い、要件定義を学びました。来年度4月からスタートする課題研究ではステークホルダーとの交渉、調整から設計、開発、テスト、リリース・保守まで学んでいきます。

生徒からは、「プログラミングだけでなく、課題についてどう考えていくかから学んでいるので、将来役に立つと思う」「学校独自のポータルサイトを作り、みんなの役に立ちたい」「できるか不安だけれど頑張りたい」などの感想が寄せられました。

また、10日（月）にはATV青森テレビの「わっちニュース」の取材を受けました。来年度の活動も引き続き取材を続け、ポータルサイトの使い心地までを視聴者にお届けしたいとのことでした。